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トップ  >  コジマガ 第103号(2013.12.27)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
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■□□> コジマガ kojimag@    第103号
□───────────────────2013.12.28─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.103
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。


今年もゼミOB会の忘年会が12月30日(月)に開催されます。いつも準備をして
下さるOBには頭が下がります。また、卒業生の元気な顔に会えるが楽しみです。
参加される皆さんは、是非、今年一年で成長した話を聞かせて下さい。それが
ゼミとしての元気の源です。

また、ゼミ生らによる忘年会が12月19日(木)に行われました。何かと忙しい
師走なので、忘年会の企画は初めてかもしれません。3年生にとって先輩たち
から就活の苦労話や卒論との葛藤を聞くことができるよい機会になったように
思います。


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■NGU短信 > 教育イベントの振り返りの段
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☆関連サイト:http://www.ngu.jp/news/list02.html

学生が参加する一連の教育イベントが終了しました。前号でも紹介した卒業研究
発表会や名証株式投資コンテストの他、政策学科を対象とした政策フォーラムや
ゼミ対抗コア6コンペ(2年)が行われました。中部インターゼミも行われ、勉強
での他大学との交流という行事もありました。さらに商学部による教育イベント
が12月21日(土)に開かれました。3年ゼミが複数チームに分かれ発表するのは、
児島ゼミで班ごとに発表する夏の合宿と似ています。異なる点は、各ブロックで
一番となった発表だけが決勝に進めるので、まさにガチンコ勝負です。決勝での
優勝チームへ日経ビジネス杯という大きなトロフィが贈られます。また参加者は
100名程で、大きな賞品もあるだけにかなり盛り上がっていました。

さて、上記イベントの結果報告です。まず、卒業研究発表会では決勝へ進むこと
ができましたが、残念ながら入賞を逃しました。これまで卒業研究発表会では、
絶対的な強さを発揮していましたが、もはや栄光の時代は終焉を迎えています。
ここ数年の発表水準は著しく向上しているので、学内審査会を突破するだけでも
一苦労です。かつてはプレゼンが大きな成功要因でしたが、それよりも分析力が
問われるようになっています。テーマ設定に加え、課題への踏み込み具合や接近
方法など、じっくり時間をかけた研究が高い評価を受けるようになっています。

これも若い先生方を中心として、ゼミ生との関わりを深めた指導とその成果です。
発表会でそれが存分に現れていたように感じました。今回、児島ゼミでの指導が
足りなかったことを真摯に受け止めています。また、ゼミで反省会を開いたので、
来年はリベンジしてくれることでしょう。(倍返しは必要ありませんが・・・)

次に、ゼミ対抗コア6コンペは児島ゼミが2連覇できるかどうかです。来年早々、
結果発表となります。2年ゼミでは相当な時間をコア6に費やしてきましたので、
素晴らしい結果となることを信じています。

そして、第4回名証株式投資コンテストです。初となる学生対抗のチーム戦では、
名古屋学院大学のチームが優勝しました。リーダーは4年ゼミ生の福島君で他の
メンバ(経済学部2年生の2名)と力をあわせて、収益率117%を達成しました。
12大学1高専の53チーム(202人)が参加し、最終結果は以下のように上位6チーム
がすべて違う大学という大激戦でした。

 順位 チーム        学校名     収益率
 1位 なんちゃって選抜   名古屋学院大学 +117.27%
 2位 いたちまんず     東京家政大学  +93.49%
 3位 森の動物園      中京大学    +82.03%
 4位 ぱぷりかん      金城学院大学  +65.72%
 5位 チームよつば     名古屋大学   +56.25%
 6位 タザワふぁ〜んどぉ〜 武蔵大学    +55.52%
(データ出所 http://www.nagoya-stock-exchange.com/results/?type=3

上記のような教育イベントでは、教育機関ならではの光景が見られます。勉強
は独りでするものですが、一緒に力を合わせ、ゴールに向かって皆で競い合う
場は学校が適しています。他人の頑張りを意識することで、自分もさらに努力
したという経験は誰でもお持ちかと思います。例えば、学術情報センター4階は
発表準備をする学生たちで混雑します。特に、ガラス張りのセミナールームは
頻繁に利用されました。ここは学生たちの活動が外から丸見えです。まさに、
教育の可視化・透明化(Transparency)に大きく寄与しています。一所懸命、
取り組む学生の姿は何よりも代えがたいものです。入れ替わり多くの学生が
切磋琢磨する経験を積むことで、良い影響が大学全体へ拡散してゆきます。

「イベントでは頑張ったなぁ」という仲間との思い出が大学への愛着となり、
さまざまな経験をすることで豊かな人間形成にも繋がります。大学も少しずつ
ですが、良い方向へと進んでいます。


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■最近のゼミから > 赤ペンダメ出し指導再開の段
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☆関連サイト:http://blog.ngu.ac.jp/kgakusyu/2013/12/bridgeno3.html

いよいよ年末です。ゼミ生の卒業研究発表のビデオ収録が終わり、全4年生が
研究のストーリ展開と結論を固めることができました。全員が次の段階である
Wordでの論文作成に着手して、「はじめに」「おわりに」の赤ペン指導という
佳境に入ってきました。

留学前は、赤ペンでダメ出した原稿をPDFにしてビデオとともにTIESにアップ
していました。しかし、リニューアルした新生TIESでは従来の方法では難しい
と判断し、やり方を一変しました。CCSの授業ページにあるフリーフォルダを
利用しています。フォルダにあるファイルは履修生が相互に参照できるので、
そこにPDFをアップすれば、ダメ出し原稿を全員が参照できます。また、最近
スキャナは安価でかつ便利になり、PDF化も実にスムーズな作業です。(課題
は対象学年しか参照できないので、後輩たちに見せられないことです。)

あわせて、ゼミの可視化や透明化を実施しています。これまでは、なかなか
サブゼミの場所を固定できず迂余曲折していましたが、学術情報センターの
4階で毎日のように開催されています。(その熱心さにセンターのスタッフが
感心しています。)ここで、ゼミ生らが遅れている友人を手伝っている姿に
遭遇します。このプロセスを経て各人が成長するだけに心打たれる光景です。

さて、これまでの赤ペン指導で最も印象的だったのは卒業生のT君です。彼が
最初に提出した文章は、極めてよく書けていました。大学生の文章としては、
かなりの水準でした。ゼミを通じて、学生一人ひとりの能力をおおよそ把握
していたつもりでしたが、それ以上の出来映えに驚きました。成果を褒める
と同時に、その訳を聞かせてもらいました。

「周りの友人が受けたダメ出し原稿や先輩の完成した文章を読み込みました」
という超優等生の答えが返ってきました。彼の方法こそがゼミに臨む態度で
あり、将来の仕事もうまくこなせる秘訣です。もしゼミ生全員が彼のように
取り組んでくれれば、赤ペンを持つ右手が腱鞘炎になることもなく、ひどい
文章にめまいを覚えることもなく、遅々として論文を進めない態度に苛立つ
こともなく、そしてゼミ生も怒られる(と本人は思っているはず)ことなく
済みます。皆がハッピーになれる方法はICTでのプロセス公開にありました。

これには学生自身の「気付き」が必要です。まず、第一段階として、自分の
遅れを気づかせることです。昔「皆の卒論はどんな状況ですか?」と聞いた
愚かな学生は少なくありません。そもそも、教員に訊ねる質問ではないこと
は誰でもわかります。皆との連絡が不足し、協力してないことが明白です。
今では、ICTによって自分の置かれている状況が明らかになります。

第二段階は、サブゼミで一緒に作業をすれば、互いの状況が把握でき、自分
の作業が飛躍的に進むことに気づかせます。家でひとりは勉強できないこと
も確認させます。そして、自分ができるようになった能力を明示するために
ルーブリックを用います。以前の自分ではできなかったことが、卒論作成で
できるようになったことを確認させ、満足感を高めます。

第三段階は、すべての教育プロセスを振り返ることができるeポートフォリオ
です。現在のCCSの機能でも、ある程度の役割を発揮しますが、さらなる進化
が必要です。学生が自分の成長を確かめられる機能としてレポジトリ機能が
充実すれば、これまでの卒論指導の履歴(発表ビデオやダメ出しから本文)
を簡単に蓄積できるようになります。さらに、後輩たちへの教材として活用
できるます。成功事例として、T君のような卒論作成の支援法を展開すれば、
大きな教育成果を得ることができます。また、ICT活用なので全学への広がり
も期待できます。

このように、大学での学修を効果的にする方法としてICT活用があります。


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■編□集□後□記□
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秋から冬にかけて、5人のOBが大学へ来てくれました。松田くん、久野くん
櫛田くん、田中くん、垣下くんです。各々、来学時期も目的もバラバラで
したが、現役ゼミ生に紹介する機会があれば、彼らの時代のサブゼミなど
の話をしてもらいました。直接の先輩からの話は、現役生にもイメージが
湧くようです。一人ではできないので、皆で助け合うことがいかに大事か
を少しでも分かってもらいたいものです。ゼミのDNAを引き継ぐためには、
情熱的な語り部が必要なのかもしれません。


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