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トップ  >  コジマガ 第63号(2010.10.17)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
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■□□> コジマガ kojimag@    第63号
□───────────────────——2010.10.17─——
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.063
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。


海外にいてもTwitterでのやり取りでいろいろな情報を知ることができます。
便利なツールですが、使い方で気になることがいくつかあります。

まず、大学生をはじめとする若い世代は「なう」という言葉から現状報告を
しているようです。どうも、おじさん世代になると「なう」より「中」の方
がしっくりきます。また、竹中平蔵氏のツイートを見るとミニブログを上手
に使っているという気がします。というもの、ブログは後々になって、自分
の振り返りに使えるツールであるから、ある程度、きちんと書いておかない
と自分でも何のことを書いたか分からなく恐れがあります。

さらに、若者は本名で登録しないために一体誰なのかが分からず、フォロー
のしようがないことが度々です。一般に、日本では個人情報を広く公開する
のをためらいますが、ネットを自分の作文練習の場と考え、もう少し自分を
出していってもよいのかも知れません。ただし、ツイートの内容によっては、
何かと問題を引き起こしかねませんし、Googleで引っかかっるので、匿名で
いたいということも十分に理解できます。


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■アメリカ短信 > カレッジフットボールの段
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☆関連サイト:http://ucfathletics.cstv.com/sports/m-footbl/ucf-m-footbl-body.html

先代部長のご退職により、10年程前からNGUのアメリカンフットボール部の
部長を引き受けています。以来、アメフトとの関わりは徐々に増えてきて、
最初はルールさえ知らない状況でしたが、最近はゲームの面白さが大変よく
分かります。試合に勝つためには個々の身体能力が大事な要素ですが、最も
重要なのは組織的かつ機能的でなければならない点です。すなわち1+1=
をどうように2以上にするかは、個々の戦力の総和でなく、組織として全体
を機能させられるかどうかにかかっています。さらに対戦相手の入念な研究
とそれに適応した柔軟な戦略も必要となります。

日本では、アメフトはメジャーな競技ではありませんが本場は全く違います。
こちらへ来たのが、丁度、フットボールシーズンが開始する時期でしたので、
テレビなどで観戦する機会に恵まれました。かねてより本場のフットボール
をライブで観戦したいと思っていましたが、早々に実現しました。(やはり
皆に希望を話すことが重要です)

10月6日はUCFアメフトチームKnightsのホームゲームでした。通常は大学の
ゲームは土曜日ですが、水曜日開催は今回が初めてだそうで、その準備ため
に大学の授業は午後からすべて休講、研究所も12時30分までに退去せよとの
ことです。確かに数万人が集まるイベントですから、いたしかたのないこと
かも知れませんが・・・。3年前に完成した大学のスタジアムは45,000人が
収容できます。ナゴヤドームより大きなスタジアムを大学が持っているのに
圧倒されます。

ゲームは夜8時のスタートですが、同僚が私をスタジアムまでピックアップ
してくれる指定時刻は午後4時です。かなり早い時間ですが、これは大学の
駐車場が満杯になるという理由の他に、会場周辺のtailgateを体験すべきと
いうことです。メインキャンパスの駐車場からスタジアムまで徒歩で20分程
かかります。途中にあるMemory Mallという芝生の広場では、多くの学生らが
テントを広げて、バーベキューをしています。

スタジアムの周りにはテレビ中継車が何台も出ており、中継ヘリコプターが
旋回しています。宣伝用のセスナも飛んできたり、ホットドッグ早食い競争
が行われていたりと、さながら学園祭のようです。平日にも関わらず、多く
の一般の人たちが車の後ろでキャンプのごとく遊んでいます。ここで存分に
遊んだ後、スタジアムには試合開始40分前に入りました。

ゲームはUCFのディフェンスがよく機能し、一方的な展開です。タッチダウン
で皆が大騒ぎ。自陣からのキックでは皆がジャンプし、敵チームの3rdダウン
では足踏みをするなど、その度ごとに巨大なスタジアムが揺れます。会場の
盛り上がり方は、ナゴヤドームの外野席以上だと思います。

試合はテレビ中継と連動しているので、得点後やタイムなどのプレー中断が
日本のそれよりも長いのが特徴です。その時間を使って、会場では活躍する
UCFチームやスポンサーの紹介を行います。スタンドの通路をおかしな格好を
している学生達が走り回ったり。フィールド脇ではマーチングバンドやチア
リーダーズが彩りを添えます。また、ハーフタイムショーも見物です。

結局、ゲームはUCFの大勝。皆が笑顔で帰途につきます。ただし、終了時刻は
深夜11時を過ぎていました。こんな時間でも問題ないとするのは、日本では
考えられませんが・・・警備は、警備員と大学の警察(!)に加え、地元の
警察ばかりかハイウェイパトロールまで動員していました。


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■UCFから
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☆関連サイト:http://teach.ucf.edu/professional-development/idl6543/

今学期はUCFでeラーニングの研修を見学させてもらっています。金曜日には
IDL6543という名の教員研修が8週間にわたって行われます。このプログラム
はブレンデッド・ラーニングの研修会でおよそ30名が受講します。人数制限
をしているのは、インストラクショナル・デザイナー(授業設計のプロ)が
受講生にマンツーマンとなるからだそうです。

朝9時半から午後3時までのセッションです。主に午前はセミナー、午後から
パソコン実習になります。

第1回のメニューはオリエンテーションです。まず、CIOが研修の必要性を
UCFの強みから説明して、個人のスキルアップが組織の名声に繋がることを
説きます。eラーニングの専門家によるその効果の説明もあって、研究者で
ある受講生のモチベーションは高まります。午後からは、実際にパソコンを
使っての実習です。概要の説明があって、コースウェアとしてBlackboardが
利用されていることが分かりました。受講生には宿題まであります。学生が
オンラインで受講しようと思う時にチェックする、必要な情報をまとめると
いうものです。

2回目は、すでに研修を終えて実践をしている先生が自分の利用法を具体的
に紹介するというものでした。3人の先生がそれぞれ30分ほど話をし、質疑
応答を入れて50分ほどです。それぞれの専門や年齢・性別もバランスよく、
アレンジがしっかりとしていることを想像させます。午後からはパソコンで
各自がMERLOTにある教材集をチェックし、使えそうな素材にリンクと説明を
つけておくという作業です。MERLOTは、使えそうな教材の宝庫です。また、
ソーシャルブックマークとしてdiigoを利用してします。

第3回目の研修は、午前中がグループディスカッションです。事前に学生へ
インタビューをするという宿題があったようです。それを各自が紹介して、
グループで意見をまとめる作業で、担当インストラクショナルデザイナーは、
議論のファシリテーターをしています。午後は各グループごとで3つの部屋
(パーラー)を巡り、そこで用意される説明を聞くという内容です。Web2.0
ツールの使い方の説明として、1)Screencast、2)Blog、Wiki、Twitter、3)
ゲーム的なクイズ、という説明がありました。ここで初めて聞く言葉も多く、
かなり勉強になりました。とりわけウィジットの作成ソフトには驚くばかり
です。ICTを得意としない教員にも見せて、大きな可能性を期待させるという
取り組みがすごいと思います。

第2回目にはサウジアラビアの大学から2名がこのセミナーを見学したりと、
本当にワールドワイドな大学です。このような研修を日本で行うことはまず
不可能かと思います。組織の強みをいっそう高める戦略的な活動には、ただ
驚くばかりです。


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■編□集□後□記□
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40日あまりが経過し、日本では体験できないいろいろなことに遭遇しました。
アパートメントを借りての一人暮らしに、慣れない海外生活が始まりました。
免許を取り車を買い、こちらの生活スタイルに馴染みつつあります。こんな
体験を忘れないように研修ブログをつけています。また、時にはTwitterで
呟いてみたりと、コジマガ以外でも発信しています。
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