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トップ  >  コジマガ 第76号(2011.05.24)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
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■□□> コジマガ kojimag@    第76号
□───────────────────——2011.05.24─——
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.076
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。


5月16日から新学期が始まって、授業が再開です。UCFはアメリカの多くの大学と
同じく3学期制です。もちろん、このセメスターで開講される授業科目を履修し
単位を取ったり、インターンシップや短期海外研修に参加するといった選択肢が
あります。

毎年6月にNGUへ短期海外研修として米国の大学生がやって来ますが、これは夏
のセメスターで授業の代わりに研修プログラムに参加しているのでしょう。


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■アメリカ短信 > ディズニー・ワールドの段
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☆関連サイト:http://disneyworld.disney.go.com/

アメリカで15回ほどメルマガを発行しましたが、地元オーランドの最大の名所
であるウォルト・ディズニー・ワールド(以下、WDW)についてまとまった報告
をしていません。そこで、今回はWDWについてです。

オーランド国際空港で見かける日本人旅行者は2タイプです。ビジネスや学会
へ出席と思われる人と、若い女性グループもしくは新婚さんです。前者は巨大
コンベンションセンターでの仕事関係で、後者はWDWやユニバーサルなどでの
観光目的と思われます。オーランドの宿泊は、両者ともにインターナショナル
ドライブ周辺のホテルでしょうから、UCFや私のアパートメントがある地区と
はかなり離れたエリアです。ですから普段、日本人を見かけることはほとんど
ありません。

8ヶ月の滞在期間でディズニーワールド周辺を何度も訪れて、ある程度分かる
ようになりました。山手線内の約2倍の敷地面積なので、位置関係を覚えるの
にも時間がかかります。40年以上前にウォルト・ディズニーがオーラント郊外
にあった広大なオレンジ畑を買収し、巨大な施設群を構想したのが始まりです。
ここは、今やオーランドの基幹産業の集積地に変貌しています。

敷地内には4つのテーマパークの他、野球をはじめとするスポーツのキャンプ
施設、3つのゴルフ場、シルク・ドゥ・ソレイユの常設会場に加えて、ホテル
も数多くあります。シャトルバスやモノレールが走っていますが、短期間では
とても回り切ることはできません。日本のガイドブックにある1日で2パーク
という計画はかなり無茶に思えます。TDRのようにコンパクトではありません。

テーマパークはそれぞれ個性を持っています。どのパークもゲートは一箇所で、
真正面にシンボリックな建物が配置されています。マジックキングダムは東京
ディズニーランドとほぼ同じ配置で、シンデレラ城も同じです。(発祥の地で
あるアナハイムは「眠れる森の美女」だそうで、形が違います。)シンデレラ
城を中心とした夜の花火は圧巻です。ただし、ここへのアクセスは駐車場から
入口までモノレールに乗らなければなりません。ですから帰りはTDL並の混雑
とモノレール車内の薄暗さを覚悟する必要があります。

次に、ハリウッドスタジオは映画をテーマとしたパークで、正面にはミッキー
の魔法使いの弟子で登場する巨大な帽子が象徴です。映画好きには面白い内容
だと思います。ここのアトラクションでは、タワーオブテラーやコースターは
強烈です。トイ・ストーリーのミッドウェーマニアは非常に面白く、TDRにも
導入が期待されます。また、スターツアーズがオープンしたそうで、パークの
魅力がますます高まることでしょう。さらに夜のファンタズミックは必見です。
(この春から東京ディズニーシーで公演が始まったそうです。)

そして、アニマルキングダムはその名の通り動物園です。正面には巨大な木が
あり、自然をテーマとしています。ライドで動物の生態を観るアトラクション
は、富士サファリパークといった感じです。動物以外にも恐竜や昆虫を扱って
おり、子どもには面白いパークかも知れません。大人も楽しめるのは、2つの
ミュージカルで素晴らしい公演です。なお、動物に合わせた閉園時間なので、
他のパークよりも早く閉まります。

エプコット(Epcot)はExperimental Prototype Community of Tomorrowの略
です。ウォルトが描く実験未来都市なので大人も楽しめる面白いパークです。
ゲート正面は白い球体の建物が出迎えてくれます。このパークは入口手前の
フューチャーワールドと奥のワールドショーケースに二分され、まさに万博
会場のようです。科学技術を紹介するフューチャーワールドには、関連企業
が提供する近未来的アトラクションがあり、どれも興味深く面白い内容です。
とりわけSoarin'はファストパスが昼過ぎに無くなるほどの人気です。美しい
カリフォルニアの大自然で空を舞う気分は最高です。日本の風景を使いTDRに
導入すれば、クールジャパンをPRできるので切望します。池の周りに作られ
たワールドショーケースには、各国のパビリオンに特産物などのショップや
レストランがあります。日本館では三越が伝統工芸品に加え、アニメなどの
グッズも販売しています。幸い日本館はありますが、もし自国のパビリオン
がなければきっと寂しい思いをすることでしょう。なお、閉園時間の夜9時
には、池を舞台に花火と共にショーが行われます。

WDW内のダウンタウンディズニーは、東京ディズニーリゾートで例えるなら、
JR舞浜駅のイクスピアリという感じです。どちらも個性豊かなレストランや
文化施設・グッズの専門店などが集積しています。ここは湖畔の半周を使い
街が作られています。両端のウェストサイドからイーストサイドまで歩くと
約20分ぐらいしょう。ウインドウショッピングで約2時間という感じです。

この西端にシルク・ドゥ・ソレイユの常設館があり、その意味でも舞浜駅と
よく似ています。舞浜はZEDですが、ここはLa NouBAが常時公演しています。
入場料金は日本とほぼ同じですが、現在は円高の分だけ割安感があります。
2時間弱の公演では、笑いと共に超人たちの美技に魅せられます。中でも、
アジア系の少女4人によるパフォーマンスは最高です。会場の観客たちが、
次第に彼女たちの技に惹きこまれる様子がわかります。

以上、体験レポートですが、それでも観ておくべき場所は数多くあります。
例えば、セレブレーションはディズニーが開発・造成した住宅コミュニティ
です。また、夏場に開場するウォーター関連の施設は未踏ですし、敷地内
にある3つのゴルフ場は是非、プレーしたいと思います。PGAが開催される
コースやミッキーバンカーのある有名なコースは必見でしょう。


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■UCFから
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☆関連サイト:

先日、UCFの機関がスタップ向けに発行している広報誌への寄稿を依頼されま
した。ひとつはFaculty Center for Teaching and Learningの発行"Faculty
Focus"で、もうひとつは自分が所属するCDLの"Information Technologies &
Resources"です。

日本の大学関連の機関誌で、かつ日本語ならば何ら問題ありません。しかし、
作文の前提となる読者との共通の理解がどこまでであるかが分かりくいこと
に加え、貧弱な英語表現力で筆者の主張が正確に伝わるかが気にかかります。
とはいえ、折角いただいた機会ですし、このような試練も経験しておこうと
承諾しました。

作業としては、日本ができるスタッフとテーマに関する打ち合わせをした後、
まず日本語で記事全体の内容を仕上げました。次に、英語への翻訳作業です。
文章をだらだらと書いてしまう癖があるので、英文にするには不要な部分を
大きく削除しました。記事の目安としては、700Words程度と言われていまし
たが、1100から縮められません。文章を短くすれば意味が通らなくなります
し、凝った表現ができないので致し方ありません。これをきちん意味が通る
英文にするには、ネイティブチェックが必要です。そこで、日本語が堪能な
Fさんにアポイントメントをとり、何度かオフィスに伺うことになりました。

ここで英文のチェックを受ける時は、久しぶりに学生の気持ちです。自分が
書いた文章が理解してもらえるか?というのが一番の課題です。ざっくりと
読んでいただき、ストーリーはすんなり理解してもらえたようです。しかし
表現力や前提の知識に違いがあり、何箇所が説明を求められれる記述があり
ました。その後、文章での主張と結論の確認をして、とりあえずのタイトル
決めを助けてもらいました。

ひとつ終わりました。今週はもうひとつの文章チェックです。


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■編□集□後□記□
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ディズニーといえばファンタジーぽくってと思う人も多いかも知れません。
しかし、サービス産業では極めて注目すべき企業のひとつで、その動向は
チェックが必要です。

パークの入場料金は80ドル以上なので、日本のそれよりもかなり高額です。
UCFの観光学部の先生とのお話で、そんな高額でも全米や世界中からお客を
呼べる企業はすごいう点を指摘されていましたが、全く同感です。喜んで
金を支払い、また来たいと思わせるアトラクションやサービスには見習う
べきところが多いと思われます。同時に、日本のホスピタリティ産業には
まだ発展余地が残されているようにも感じます。
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